「打上花火」をリコーダーで吹いてみよう [アルトリコーダー]
「アイネクライ」の米津玄師が作ったアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌です。
映画は見てませんが、美しい切ない曲調がよくって吹いてみました。
この方の曲は良いものが多くて、若い人が歌っているのをネット上でよく聴きます。
DAOKOという女性とのデュエットになっているので、女性がよく歌ってますね。
リコーダーで演奏するのに合わせて、木琴を中心にしたカラオケを作りました。木琴のフレーズが花火がパチパチ鳴っているような雰囲気が出たかと思います。
この曲、最初の女性が歌っている部分は、それほど難しくないのですが、男性の部分はリズムが複雑で吹くのに苦労しました。それなりに練習が必要な曲ではないかと思います。
この曲をアルトリコーダーで吹いてみようと思わえる方は、このブログの最初の記事にカラオケのダウンロードなど使用方法を書いてあるので、そちらをご覧ください。この曲の番号は「3023」です。
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「ピタゴラスイッチ」をリコーダーで吹いてみよう [ソプラノリコーダー]
ピタゴラスイッチは、ご覧になったことありますよね。
Eテレで昔からやってます。今でも続いてるようですよ。
この曲は、栗コーダカルテットが演奏してます。一部の人には有名なグループです。
リコーダーを始めると、一度吹いてみたいと思うメロディーですね。ほとんどの人が聞き覚えあるのでなないかな。
動画でみると、栗コーダはソプラノより音が高いソプラニーノリコーダーを使ってます。楽譜でみるとソプラノの音域に入っていたので、ソプラノで吹きましたがかなり難しかったです。
というのは、最高音は上上のドなんですが、そこにトリルが入ってるのです。上のシからは指が複雑になるし音も出にくいので、なかなか吹けませんでした。
ソプラニーノを持っている人は、そちらを使えばよいと思いますが、普通はないのでソプラノで頑張ってみてください。
この曲ソプラノリコーダーで吹いてみようと思わえる方は、このブログの最初の記事にカラオケのダウンロードなど使用方法を書いてあるので、そちらをご覧ください。この曲の番号は「3022」です。
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「ルージュの伝言」をリコーダーで吹いてみよう [ソプラノリコーダー]
ジブリ映画の「魔女の宅急便」から「ルージュの伝言」です。
秋は、毎週のように大きな公園んでお祭りやフェスティバルが開かれますが、地元の学校のブラスバンドが演奏しているのをよく見かける季節です。
コンクールとは無縁のさほど上手でもないブラスバンドも多いのですが、ブワーブワーと演奏しているのを耳にするとお祭り気分が盛り上がる人も多いのではないかと思います。
自分で聞いていても焼きそばが食べたくなるような曲になりました。
そんな雰囲気になるカラオケをウインドシンセで作ってリコーダーを吹きました。
リコーダーは、元歌のキーにしたかったのと、金管楽器のアンサンブルから音が抜けてくるようにソプラノリコーダーを使用してます。
演奏は、C調で高い音もないので簡単に吹けると思います。強めに吹くのがブラスとの相性が良いと思います。
この曲ソプラノリコーダーで吹いてみようと思わえる方は、このブログの最初の記事にカラオケのダウンロードなど使用方法を書いてあるので、そちらをご覧ください。この曲の番号は「3021」です。
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「悲しくてやりきれない」この世界のかたすみによりを吹いてみよう
フォーク・クルセダーズの名曲ですね。60年代の曲なのですが、最近になって若い人が歌っているので、不思議に思ってました。コトリンゴという人がカバーしてアニメ映画の主題歌に使われていたのですね。
フォークルはフォークの中でも特に好きで、以前から時々吹いてました。プロとしての活動は1年未満と短かったのですが、メンバーの人たちは解散以降も活躍されていて、特に加藤和彦は死の直前まで活動されていて、アルフィーの坂崎幸之助などとフォークル時代の曲を演奏した動画を見ることができます。
今回は、アルトリコーダーではなく、この曲にはこっちがあうと思って久しぶりにケーナで録音しました。音域が近い楽器なので、アルトリコーダーでも吹けますよ。
演奏は、簡単な方ですね。歌うように吹くといいと思います。
曲の後半で、ラララと歌っている綺麗な部分があるのですが、最初聞いたときに「ララ ラブミ ラブミ」と聞こえたので間奏に入れました。
この曲をアルトリコーダーで吹いてみようと思わえる方は、このブログの最初の記事にカラオケのダウンロードなど使用方法を書いてあるので、そちらをご覧ください。この曲の番号は「3020」です。
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「マトリョシカ」をリコーダーで吹いてみよう [アルトリコーダー]
ハチ(米津玄師)の「マトリョシカ」です。
この曲はボーカロイドで製作されてます。ボカロといえば速い高いで、歌ったり演奏したりが難しいことが多いのです。
この曲もそうだったので、頭の中でゆっくりで音程下げて歌ってみたら、ブギウギのリズムにあいそうです。
そこで、「スローでブギなマトリョシカ」いう感じで作りました。
プレスリー頃のロックンロールやロカビリー当たりのサウンドを目指して、Eギター、Eベース、ドラムスというバンド形式のカラオケを作り、リコーダーにはアンプシュミレーターをかけてガッツリ歪ませてます。
吹きやすいキーに移調しましたが、転調があるのでシャープ三つ付きました。スローにしたとはいえ142BPMと結構速いので練習が必要でした。 下のソ#→ファ#が最後まで確実に押さえられなかったです。
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「学生街の喫茶店」をリコーダーで吹いてみよう [アルトリコーダー]
ガロというグループが歌った、フォーク・ブームの頃のヒット曲ですね。
フォークの名曲何選といった企画には必ず入りますが、今はメンバーがテレビに出たり、他の歌手がカバーして歌うことは少ないようす。
楽曲自体は、あまりフォークらしくない感じを受けます。むしろアレンジの面白さやハーモニーの美しさに惹かれて吹いてみました。
原曲が、3声のコーラスなのでアルトリコーダーとソプラノリコーダー(一部2声)の合奏にしてます。間奏でオーボエのソロの部分もソプラノで吹きましたが、音をラジオボイスに加工して変化を付けました。
カラオケは、オーケストラの代わりにシンセ系、ベースもシンセと、この時代まだシンセサイザーは使われてなかったと思いますが、あえて使いました。
演奏では、最初のソロはアルト、2声になると主旋律がソプラノ、ハモリをアルトにしてます。
今回も歌の部分は難しくありませんが、間奏はそれなりに練習が必要でした。
この曲をアルトリコーダーで吹いてみようと思わえる方は、このブログの最初の記事にカラオケのダウンロードなど使用方法を書いてあるので、そちらをご覧ください。この曲の番号は「3018」です。
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「アイネクライネ」をリコーダーで吹いてみよう [アルトリコーダー]
ネット上で大人気の米津玄師の「アイネクライネ」を吹いてみましょう。
最近、ネットでよく歌っている人を見るので、チェックしてみました。
東京の地下鉄のCMで使われたそうなので関東の方は聞いたことあるかもしれませんね。
しかし関西に住んでいるので、それまで聞く機会がありませんでした。
音楽だけでなく、絵も本人が画いているそうですが、なかなかに才能がある人ですね。
数回聞きましたが、そから頭に憑いてしまって1日中頭の中で鳴ってました。暑い日が続くせいかアレンジが夏向きに変わりましたが相変わらず勝手に脳が演奏してます。
右脳左脳で働きが違うといいますが、たぶん演奏してるのは右脳のどこかなのでしょう。仕事や運転をしているときにも鳴っているので結構うるさいです。
アレンジは、レゲーのリズムでリゾートアイランド風になりました。今回は、新しく買ったSyntronikというソフトシンセの音を中心に使ってカラオケを作ってます。
演奏は、16分音符が多く指は速いのですが、音域が狭く音が跳ばないので、意外と簡単に吹けました。今旬な曲なのでぜひとも吹いてみてください。
この曲をアルトリコーダーで吹いてみようと思わえる方は、このブログの最初の記事にカラオケのダウンロードなど使用方法を書いてあるので、そちらをご覧ください。この曲の番号は「3017」です。
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「海が見える街」魔女の宅急便より [アルトリコーダー]
ジブリの魔女の宅急便から「海の見える街」をアルトリコーダーで吹いてみましょう。
地中海の町らしい風景を俯瞰した場面にピッタリの曲でした。映画ではオーケストラによる演奏でしたが、高嶋ちさとのバイオリン演奏版が好きです。
伴奏もそれらしくと考えて、東ヨーロッパで使われているダルシマーという楽器の音を中心に作りました。あまり知られてないと思いますが、ピアノの先祖の一つで箱に金属線が張ってあってハンマーで叩きます、木琴のマレットと違ってこちらも金属で出来ているようで、金属的な音が特徴です。中国の揚琴(ようきん)に似てます。
この楽器、ジプシー楽団で使われることが多いようで、オードリーヘップバーン主演の「昼下がりの情事」という映画に出てくる楽団でのシーンで使われてました。
演奏は、指が付いていけなくて練習しましたが、録音したものを聞くと細かいミスが多いですね。吹いてみて意外と難しい曲でした。何度も繰り返し練習が必要かなと思います。
この曲をアルトリコーダーで吹いてみようと思わえる方は、このブログの最初の記事にカラオケのダウンロードなど使用方法を書いてあるので、そちらをご覧ください。この曲の番号は「3016」です。
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「We Will Rock You」をリコーダーで吹いてみよう [アルトリコーダー]
懐かしい曲シリーズ最後です。
ロックバンドの曲を一曲と考えてまして、日本でも人気のあったクイーンを選びました。
ヒット曲が多くありますが「We Will Rock You」にしました。
この曲変わった曲で短いし、フロアータムとクラップだけの伴奏で歌われてますが、コンサートの動画を見ると観客の大合唱になって盛り上がる曲でした。
近年、ペプシコーラのCMでブリトニースピアーズとビヨンセがローマの戦士に扮して歌ったので覚えている方もあるかと思います。
時々、高校野球の応援でも聞くことがある勇ましい曲です。
しかし、この曲をリコーダーで吹こうとすると、やはり曲と音色が合いません。
ブルースのときのようにエフェクターで音を変える方法もあったのですが、今回はあえて音はそのままで、カラオケの方をリコーダーに合わせて脱力系のアレンジにしました。
民族楽器の太鼓とウッドブロックと言って木魚みたいな打楽器、ウクレレ、クラリネット、ユーホニュウムという編成です。
原曲とかなり違う出来上がりになったので、楽しんでもらえたらと思います。
演奏面では、同じ音を16分音符で吹くところが多いので、指よりもタッキングがいそがしいですね。歌では掛け声みたいに歌っているところのリズムが取りにくかったです。あまり正確さは必要ないのでノリで吹けばよいかと思います。
この曲をアルトリコーダーで吹いてみようと思わえる方は、このブログの最初の記事にカラオケのダウンロードなど使用方法を書いてあるので、そちらをご覧ください。この曲の番号は「3015」です。
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「偲芳歌」十二国記よりをリコーダーで吹いてみよう [アルトリコーダー]
あまり知られていない曲ですが、アニメ「十二国記」の挿入歌、「偲芳歌」を吹いてみましょう。
偲芳歌は「しほうか」と読みます、この「偲」という字はあまり使わない字ですよね。
このアニメ、女子高校生が、古代中国にのような世界に連れていかれて冒険をするというストーリーです。見ていると三国志の時代がモデルのようですけど、幻獣が出てくる空想世界になってます。
音楽も、中国風な雰囲気を出していますね。
私自身、最初の二話しか観てないので詳しく説明できないのですが、ある方がカラオケがなくてアカペラで歌っておられるのを聞いて、演奏してみたいと思った曲です。
この曲の動画やアニメは、YouTubeで見れるので、興味のある方はそちらでご覧ください。
演奏は、それほど難しくないと思います。ゆったりと吹くと良いようですね。Aメロの繰り返し部分は、同じでは単調になるのでアレンジして吹いてますけど、難しかったらAメロを繰り返しても結構です。
この曲をアルトリコーダーで吹いてみようと思わえる方は、このブログの最初の記事にカラオケのダウンロードなど使用方法を書いてあるので、そちらをご覧ください。この曲の番号は「3014」です。
http://rikouda-go.blog.so-net.ne.jp/2016-09-22-1